munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

観劇

27 7月

ゆきちさんとの観劇オフ会と「魔よけのアジサイ」

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ゆきちさん(http://blogs.yahoo.co.jp/ai_ai_pon)から先週の月曜に携帯にメールがきた。

仕事が超忙しく、ストレスがかなりたまってきたので、

オークションで宝塚歌劇のチケットを思わず落札してしまったのでご一緒しませんか?

という内容だった。

たまたま、サークル活動の日が見学先の予約の都合で前日になったために

青春18切符を使ってホイホイと観劇に行くことにした。

いつも、ゆきちさんと会うまでは何を観るのか?誰が出るのか?が、ほとんどわからない状態。

今回は「太王四神記」だった。

韓流ドラマで確か、ヨン様が出演だか主演だかだったような記憶があった。
(見たことはなかった・・・)

だが、四神というと「玄武」「白虎」「青龍」「朱雀」のことで、

最近、自分が運営するサークルでもA先生からレクチャーを受けたばかり。

もう、それだけで興味津々だった。

全く内容を知らないドラマだったが、そこはさすが宝塚歌劇団。

なぜか、宝塚歌劇というよりは非常に良い意味で他の劇団のお芝居を見ているような

感覚に陥り楽しめた。

観劇しながら、野田秀樹さんの「キル」をイメージしたり、日舞の「韃靼」などを

思い浮かべながらも、宝塚歌劇独特の持ち味を堪能した。

幕間に「これ、また荷物になって悪いけど・・」と言って『魔よけのあじさい』をくださった。
(大阪の新歌舞伎座のさよなら公演の黒いバッグに入れて、持ってきてくださった!)

去年の9月に京都の重森三玲庭園美術館の茶室で、これと同じ物を見ている。

ゆきちさんに聞いてみたところ、やはり魔よけのあじさいで、

大祓いの日に和紙と水引で作ったものを天井に吊るすと良いそうだ。

この風習は東京にはなく、関西でも京都、大阪の限られた地方だけのような気がしていたが

なんとネットで検索したらアタシの住んでいる場所の比較的近くにアジサイ神社があった。
(近いと言っても、車でかなり走らないと行けないが・・)

そこでも、この魔よけのアジサイを作っているようだ。

だが、この魔よけのアジサイを吊るす風習は近所でも聞いたことがない・・・

もっとも、このアジサイ神社はちょっと辺鄙というか街中から、かなり離れている。
(この街中から離れているという表現、都市部に住んでいる人にはわかりにくいかもしれないが・・)

いずれにしても、乾燥させたアジサイを和紙で包んで、水引きでしばった物を天井から吊るすと

魔よけや病気よけに効くようだ。

我が家の場合は下手に天井の吊るすと猫が飛びついてボロボロにしてしまうので、

トイレの天井に押しピンで留めて吊るすことにした。

いまいち、ネットだけではこの魔よけのアジサイのことが詳しくわからないので

アジサイ神社に行って聞いてこようとも思っている。

アジサイ=魔よけには何か理由や由来があるはずだろうから・・

蚊に刺されない季節になったら、運転して行ってみよう・・

HPによれば、この神社の場合は吊るす日にちなどもあるようだ、神社によってマチマチなのだろう。

どこでこの魔よけのアジサイを入手すれば良いのか、全くわからなかったので嬉しかった!

なんでも、アジサイ自体の霊力があるそうな。

丈夫な植物ということと、土のpHなどによって色を変えるからだろうか?

ゆきちさん、ありがとう!

★大阪の新歌舞伎座のさよなら公演の黒いバッグに入れて、持ってきてくださった!




アジサイ神社
  ↓
http://ajisai-jinja.com/main.htm



魔よけのアジサイの過去記事
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/55245685.html 
8 3月

ゆきちさんとの観劇オフ会

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ゆきちさん(http://blogs.yahoo.co.jp/ai_ai_pon)からの
お誘いでまた宝塚歌劇に行ってきた。
現在も、ゆきちさんはブログは休止中なのだが、
ちゃんとブログは読んでいてくださっている。
1年間通して、ほとんど休む間もなく働いていらっしゃるので
本当に超、超多忙な方なのだがつい先日、
急なのだけれどチケットをオークションで落札したので
一緒に行きましょう、この日は空いていますか?と、いう内容の
メールが来たので、早速、ご一緒することにした。
当日は午後1時からの観劇だったのだが、早めに待ち合わせてランチ。
その日も、朝1時間ほど、お仕事をなさってからいらっしゃったそうな。
そして、観劇後は夕刻からの会議出席のためにまた仕事場に戻っていかれた。
仕事で忙しい時はどうしてもそうなってしまうのだ。
アタシも会社勤めをしていた当時は、夏休みもたった4時間だけで
会社から歌舞伎座までタクシーを飛ばし、大好きな歌舞伎を観劇し、
またタクシーで会社の戻り夜中まで仕事をしていたので
その大変さは非常に良くわかる。
アタシはその反動か会社を辞めてから、と、いうよりは、
前の亭主と別れて、現在のダンナと結婚し、専業主婦になってからは
本当に必殺遊び人になってしまった。
掃除、洗濯以外は自分の好きなことしかやらない。
料理も最低限のことは一通りできるが、週の約半分は外食・・・
本来ならば、パートでもして貯金、節約なのだろうが・・・・
ゆきちさんはアタシとは正反対のタイプの女性なので、
仮に仕事から離れても性格的にも穏やかな方なので、
恐らく浪費などせずにきちんと家を守るだろう。
4ヶ月~半年に1回の割合で連絡をとりあっているのだが、
アタシとは対照的な彼女の健康だけが心配だ。
忙しいのに、気配りができる方なので気づかれや気苦労も多いだろう。
今回の宝塚歌劇は好みもあるのだろうが、
お芝居よりも後半のレヴュウの方のすばらしさに感動。
今まで観てきたレヴュウの中で1番良いと思ったくらいだ。
演出が非常にすばらしい。
誰もが知っているシャンソンのナンバーのアレンジメントで
テンポも良く、しかも、リズムだけでメロデイがない今風の
うるさいだけのミュージカルもどきとは比べ物にならないだ。
この数年で、レヴュウの演出法もかなり変わってきているのでは
ないだろうか?
アタシが若い頃の演出手法と、かなり違って来ているように思える。
楽しいひと時を過ごして帰りしなに、さすが心配りのうまいゆきちさん、
さりげなく、「はい、これ・・」と
わざわざ劇場のプログラムをくださった。
気を使わせないように帰り際に買ってくださったのだろう。
また、彼女から観劇のお誘いがあるのを楽しみに待っていよう。
ゆきちさんと一緒に観劇オフ会をやったのは何度目だろう??
ブログで知り合った友人なのだが、なんだか高校時代からの
知り合いのような気がしてならない。
(だが、ゆきちさんの方がかなり年下なのだが・・・)
彼女の激務の負担が少しでも軽減されますように・・・



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